7月29日の練習

今日は長浦公民館での練習。

「福島の子守歌」と「くちなし」を中心に練習しましたが、どちらも何度でも聴きたくなる味わい深い作品なので良い演奏になるよう頑張りましょう。

「福島の子守歌」は、先週練習したところまで復習し、新たにp.10の上段までパート練習を交えながら練習しました。ソプラノとメゾの装飾音符は、長すぎず、短すぎず、力まずに、何気なく入ってる感じで歌いましょう。アルトのメロディは太くしっかり描くように。「ちゅうちゅう」とか「かあかあ」などの擬声語はユーモラスな雰囲気を滲ませて。

「くちなし」はだいぶまとまってきました。「はながさき」のあとの8分休符は全員で気持ちを揃えて。メゾの「ごらん」からのメロディはハミングの音が移るところと合う音はタイミングを揃えて、リズムに乗って歌うこと。全体に表情が硬いので、歌の内容に合った表情を研究しましょう。

最後に気持ち良く「川」を通そうとしましたが、出だしでつまづいて調子が崩れてしまいました。でも、気を取り直して再度歌ったら、何とか最後まで形になりました。

次回は平岡公民館です。
「福島の子守歌」を最後まで歌えるようにしたいと思いますので、予習復習をしっかりしておいて下さい。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in