6月17日の練習

家を出ようとしたら大粒の雨が降ってきて、慌てて傘を取りに帰りました。しばらく走ったらあっという間に雲が切れて、明るい夏の日差しが照りつけてきました。まるで南の国のスコールのよう。たっぷりの水分と太陽の光で道沿いのトウモロコシが元気いっぱいにグングンと育っています。

今日は根形公民館での練習。
全く響かない今日のような会場で練習するのもたまにはいいですね。

最初に「くちなし」の復習から。
伴奏と一緒の形にもだいぶ慣れてきましたが、中間部以降に綻びが目立つのでパート練習を織り交ぜながら修正し、歌詞の内容を伝えるにはどのような歌い方をすると良いかというところにも踏み込んで練習していきました。

聞き手に想いを伝えるには、歌い手自身が自分のこととして詩の感情を捉えることが何よりも大事です。その感情を体全体に響く声に乗せて歌っていくことが大切です。

休憩後は久しぶりに「水たまり」の練習。
しばらく時間が空いたためかあちこちだいぶ忘れてしまっていたので、音やリズムを確認しながらパート練習をしていきました。

「私たちの深さ」からの部分は、雰囲気がガラリと変わりますから、声も歌い方も前半の部分とは変えて激しさを出すように。

次回は続きの「けれどもいちずな」の部分から細かく練習していくようにしましょう。

次回の練習場所は平川公民館です。

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