メトロポリタン・オペラ 8/10~8/16
猛暑が続いていますがお変わりありませんか?
暑い日にはクーラーを効かせた部屋でまったりとオペラ鑑賞などはいかがでしょうか。
新しいプログラムが発表されましたのでお知らせします。
8/10 マノン・レスコー
8/11 カルメン
8/12 リゴレット
8/13 トゥーランドット
8/14 トリスタンとイゾルデ
8/15 ボエーム
8/16 ルイザ・ミラー
8/11の「カルメン」にはドン・ホセ役でロベルト・アラーニャが登場。
先日のリゴレットではプラシド・ドミンゴの「女心の歌」を堪能しましたが、8/12にはパヴァロッティがマンドヴァ公役で登場し、輝くような名唱を披露してくれるでしょう。
8/13の「トゥーランドット」は、「誰も寝てはならぬ」が有名ですが、奴隷のリウが歌うアリアも切なく美しく聴きどころです。
8/14の「トリスタンとイゾルデ」は、冒頭の和音が「トリスタン和音」と特別に呼ばれるほど印象的でこの楽劇の性格を象徴するものとなっています。また、「愛の妙薬」の中では「トリスタンとイゾルデ」の話を読み聞かせる場面があったり、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の中では、「トリスタンとイゾルデ」というセリフのバックに、この楽劇の音楽が流れたりと、他に引用されることもあるほど、存在感のある作品です。
8/15の「ボエーム」には、先日の「ルサルカ」で名演技、名唱を披露したKristine Opolaisがミミ役で登場します。
8/16の「ルイザ・ミラー」には、プラシド・ドミンゴ、レナータ・スコット、シェリル・ミルンズ、ジェイムス・モリスといった錚々たる顔ぶれが登場します。
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