12月4日の練習

くっきりと青く連なる丹沢の山々の向こうに、白い雪を頂いた富士山の雄姿が見えて、ああ冬が来たのだなあと思いました。

先日の音楽フェスティバルはお疲れ様でした。やってほしいことがほぼクリアできた演奏だったと思います。日頃の練習の成果でもありますが、当日の控室での直前練習が役立って、「遙かな友に」のハーモニーがとても良くなり、「海鵜」の強弱がくっきりとついて表情豊かな演奏になりました。ただ全体的に規模が小さく、せっかくきれいな演奏をしているのに遠くまで飛ばなかったところが惜しまれます。からだ全体を使って遠くに声を飛ばすことを日頃から意識するようにしましょう。それから、口の開け方が遠慮勝ちなので、もう少し縦にしっかり開けることを心がけましょう。

今日は「風が」の詩を読み、春と夏の部分のパートごとの音取りと合わせをしました。以前にしっかりと歌った歌はすぐに良いハーモニーになりますね。出来上がりが楽しみです。残り10分間で「花野」の冒頭部分の音取りと合わせをしました。次回にもう少し先まで歌いましょう。

次回の練習も昭和交流センター中ホールです。

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