1月19日の練習
今日は平川公民館での練習でした。
本番までの回数も少なくなってきたので、ウィークポイントが多い曲を中心に練習していきました。
最初は「歌の翼に」から。
何よりも6/8拍子のテンポに乗って遅れないように歌うこと。ソプラノとずれて入るアルトのタイミングが崩れないように、下がる音型の時は幅を狭く取り、逆に上がる時は広めに取る、お互いの音をよく聴いて溶け合ったハーモニーを作り出すこと、夢見るようなロマンチックな雰囲気を描き出すようにといった点に気を付けて歌っていきました。
次に「Ave Maria」の練習。
出だしのアカペラの部分をリズムとピッチに気を付けて念入りに復習し、続くハーモニーの部分も正確なピッチに気を付けながらお互いの音をよく聴き合ってきれいに響くハーモニーを作り出すことを中心に練習していきました。
最後のアルトは、直前のピアノの音型をよく聴き、しっかりと出ること、続くハーモニーは出だしからしっかり決めること。最後のユニゾンは音が終わるまで神経を集中させておくこと。
中間の「Grazia plena」の部分は深い発音で讃美歌のような響きを作り出すこと。
「早春」は比較的まとまっていますが、暗く重い歌い方にならないように、明るい気分で歌い出すように。
寒い日が続きますので、風邪など引かないように気を付けてお過ごし下さい。
Direttrice
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