11月11日の練習

今日は朝から快晴で、青く霞む丹沢の山々の向こうに真っ白な雪を頂いた富士山がくっきりと見えて、冬が近いことを感じました。

今日は「海よ」の復習から。
「くらげはうみのつき」の部分が拍子に乗れずに崩れてしまうので、パート練習を交えながらリズムを確認し、フレーズの取り方も確認。
アルトの「そしてふかく」の部分の歌い方はとても良くなりました。
最後のページは、ソプラノとアルトの音域が普段と違って逆転しているので歌いにくいと思いますが何度も歌ううちに慣れてきますので、繰り返し練習するようにしましょう。アルトの音が狂ってしまう所があるので常に先の音符を見て、どう進むのか確認する癖をつけましょう。
曲の出だしはとても大事なので、どういう声でどう歌い出すか十分に用意をしてから歌い出すようにしましょう。
この曲は強弱が細かく指定されているので、一本調子にならないよう気を配って歌うようにしましょう。

次に「くちなし」の復習。
きれいによくまとまっていますが、まだ他人事のような気分が漂っているので、感情が伝わるように、子音の言い方、抑揚、声の出し方などを工夫して歌うようにしましょう。

最後に「福島の子守歌」の練習。
全ての音をテヌート気味にレガートに歌うことと、メロディパートがくっきりと聞こえてくるようにバランスに気をつけつつ、生き生きとした音楽になるように歌っていきましょう。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in