9月2日の練習
9月に入り、急に気温が下がって一気に秋らしくなりました。
今日は新しい曲「青森の子守歌」の詞を読み、各パートの音取りをしました。音取りは最初の繰り返しの部分のみでしたが、メゾとアルトは取りにくい音程が続くのでなかなか大変でした。
続いて「くちなし」の復習。
起立して、1回目は楽譜を時々見て、2回目は暗譜で歌いました。やはり暗譜で歌うと曲が自分の中にしっかり入ってくるので説得力のある歌になりますね。身体全体を使った声で歌い、子音を明確に発音するともっと主張のはっきりした聴き手の心に響く歌になります。
休憩後は「福島の子守歌」。
一度通した後、メゾのメロディのリズムと声を調整し、アルトの出の音が間違ってしまうところ、ソプラノのメロディの音の間違いを直して、パート間の強弱のバランスを考えながら、再度通して今日の練習を終わりにしました。
次回は「青森の子守歌」のパート音の吹き込みの時間を取りますので、録音機器をお持ちになって下さい。
Direttrice
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