7月1日の練習

今日から七月。梅雨末期とあって朝から大雨で、車に当たる雨音でカーオーディオも聞こえないほど。

こんな雨の中、ピアノのY先生が重たい再生機器を持ってきて下さり、作成して下さった「福島の子守歌」の音源をそれぞれ録音しました。来週から練習に入りますので予習をしておいて下さい。

発声の後、「くちなし」の復習。
全体的にだいぶ雰囲気が出てきました。ただ、中間部のメゾのリズムがまだ安定しないので、早過ぎず、遅過ぎず、ちょうど良いタイミングを一日も早くつかみましょう。「とある日の」以下は、休符、発声、気持ちの乗せ方や訴え方を考えて歌うこと。

「くちなしのみよ」から最後まで、今日はメゾとアルトそれぞれを伴奏に乗せて、いかに旋律線として美しく歌うかを練習しました。メゾ・アルトはソプラノのメロディにハーモニーを付ける役割が大きいですが、それを棒読みのように歌うか、ソプラノのメロディのように横の流れや抑揚を考えて歌うかで、全体の仕上がりが大きく違ってきます。今日の練習で何をしなければいけないかがよく理解できたと思いますので、常にそのことを意識して歌うようにしたいって下さい。

休憩後は「水たまり」の復習。
先週よりずっと良かったので、そんなに時間をかけずに一歩前へ進むことができました。

来週も市民会館中ホールでの練習です。

Direttrice
夏の美人姉妹

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in