6月24日の練習

今日は平川公民館での練習。道中、トルコ桔梗直売所という看板があってびっくり。こちらに越してきて30年以上経ちますが、このあたりでトルコ桔梗を栽培しているなんて全く知りませんでした。

平川公民館は先週の根形公民館よりもっと響かないので、自分の体が鳴っているかどうかを確認するには最適な環境でした。発声の第一声は、あっ、誰も声を出していない!と思うほど小さくか細いものでしたが、歌い進むにつれて、環境にも慣れ、バランスが取れてきたのはさすがです。

練習は「くちなし」から。音はだいぶしっかり取れてきたので、次の段階として、どの言葉を大事に歌うのか、濃く描くのか、または淡く描くのか、どこに頂点を持っていくのかというようなことに留意して、聴いている人に、詩の心や歌い手の感情が伝わるように歌っていくようにしましょう。

休憩後は「水たまり」の練習。先日、時間切れになって出来なかった後半を中心に、パート音、リズム、和音などを確認していきました。曲の雰囲気が大きく変わるところはもっと大胆にギアチェンジすること。スタッカートがついているところとそうでないとところは明確に区別して。来週はそんな点を含めてもう少し深めていくようにしましょう。

来週は「福島の子守歌」の音取りをしますので録音機器をお持ち下さい。

「福島の子守歌」の動画がありましたのでリンクを貼っておきます。混声版ですが雰囲気はつかめると思います。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in