12日17日の練習

極寒の朝、澄んた空気のもと、三浦半島がすぐそこに見えました。真っ白な富士山もいつもよりずっと大きくこちらに迫って来るかのよう。

今日は今年最後の練習。
半音ずつ上げたカデンツがとても美しく響き、気持ちよく練習に入っていけました。

最初に「水たまり」から。
「どろのちぎり どろのうなずき」の部分はDを深く響かせる、指定された強弱に気を配り、その意味も考える。
「だがわたしたちにも」の部分はp系ですが、表現は強く。

「木犀」は、最後まで音を取って3パートを合わせました。最後の部分はシンプルですが、アルトとその他のパートは基本となる拍が異なるので合わせにくいところです。他のパートにつられないようによく数えて、さらに、他のパートのどの音と同時になるのかにも注意を払って歌いましょう。

休憩後は今年の総まとめとして「水たまり」「川」「海よ」を通して歌いました。久しぶりに歌う曲もあり、多少の乱れはありましたが何とか無事に通せました。

年末恒例の独唱は諸事情のため、ピアノA先生との二重唱に変更。クリスマスも近いので「荒野の果てに」を歌いました。久しぶりのア・カペラ重唱で、とても楽しく歌えました。ピアノA先生、ありがとうございました🎵

コロナと寒さでなかなか厳しい環境ですが、
くれぐれもお身体に気を付けて良い年をお迎え下さい。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in