12月10日の練習

雲が立ち込めた寒い日が続いていますが、こんな日はビング•クロスビーでも聴いてハッピーな気分にギアチェンジ!

今日のカデンツは「イ」の母音で。横に食い縛らず、響きは明るく。なかなか難しい母音ですね。

練習は「水たまり」から。
p.10は体が火照って来るほどに気持ちを入れ込んで歌うこと、「だが」からはpになっていますが訴えは強く、「あのみずたまりの」からはガラリと雰囲気を変えて、「けれどもいちずな」の部分は16分音符と三連符のリズムをきちんととること、最後の「こころ」は子音のkをはっきり発音すること、以上のようなことを中心に練習しました、

休憩後は「木犀」の練習。
前回までの復習と、p.21の3段目「アンデルセンの」からp.22の2段目「いのちの灯です」までの音取りと合わせをしました。
この曲は音がかなり難しいので何度も歌って自分のパートの音をしっかり覚えること、曲全体を何度も聴いて和音の変化をからだに馴染ませることが大事です。

次回は今年最後の練習になります。
いろいろなことがあった年でしたが、皆さん揃って元気に一年を締めくくりましょう。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in