11月5日の練習

今日もよく晴れて、雪化粧した富士山がくっきりと見えていました。ジャズボーカルを聴きながらご機嫌な気分で市民会館に向かいました。

今日はピアノの先生がお休みだったので、ほぼア・カペラでの練習となりました。

発声とカデンツの後、「水たまり」の復習。
前回やったところまで通して歌いましたが、あちこち綻びが見られたのでパートごとに復習をして音を確認。再び三パートで合わせた時は、「やがてきえうせてゆく」のアルトがずれて歌うところと、フェルマータの減和音の響きを確実にすることに時間をかけて練習しました。

今日はその先の「わたしたちのふかさ」から「どろのまどい」の部分のパート練習と合わせをしました。ユニゾンと和音が交互に出てきますが、和音の部分を確実に決めることが大事です。また、この部分はこの曲のクライマックスになるところで、感情的にも強く、激しいものが要求されるところですから、積極的な気持ちでしっかりとした声を出して歌うことが大切です。

休憩後は「木犀」の練習。
先日練習したところを復習しましたが、「きらきら」の部分の音を確実にすることに時間をかけたため、先には進めませんでした。

最後に「海よ」を通して歌って終わりにしました。

だんだん寒くなってきましたので、気を付けてお過ごし下さいますように。

ピアノA先生も早く良くなって下さいね。

Direttrice
色付いたオリーブの実です。

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in