袖ケ浦混声合唱団

メトロポリタン・オペラ 11/2~11/15

メトロポリタン・オペラから5週分のプログラムが発表されましたが、分量が多いので今回はその中から2週分をお知らせします。

テーマは「オペラの歴史~バロックから現代まで」

11/02 ロデリンダ

11/03 オルフェオとエウリディーチェ

11/04 イドメネオ

11/05 セミラーミデ

11/06 運命の力

11/07 ロメオとジュリエット

11/08 ニュルンベルクのマイスタージンガー

11/09 イオランテ/青ひげ公の城

11/10 サロメ

11/11 西部の娘

11/12 ルル

11/13 ピーター・グライムス

11/14 アクナーテン

11/15 皆殺しの天使


ヘンデルからトーマス・アデスという現代作曲家まで、時代も国も舞台も異なる、超有名どころではない作品の中からチョイスしたなかなか心憎いラインナップです。


これを機会に初めて見る作品に挑戦してみるのもいいかもしれません。ただ、日本語字幕がないのが残念。日本でのメト・ライブビューイングで上映されたものも多いので、ライブビューイングのホームページで作品解説を読んで予習しておくといいかもしれません。


11/04の「イドメネオ」はモーツァルトによる作品で、3時間半かかる大作ですが、私の好きなマシュー・ポレンザーニがシリアスな主役を堂々と歌い上げて聴き手の心を打ちます。


11/06の「運命の力」は1984年と少し古い公演ですが、レオンタイン・プライスやレオ・ヌッチといった当時の名歌手によって歌われるドラマは圧巻です。


11/07の「ロメオとジュリエット」は、アンナ・ネトレプコとロベルト・アラーニャの熱演により、話を知っていても涙がにじんできます。


11/08の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」はワーグナー作品の中でも絶対に見ておきたい作品です。魅力的な登場人物、印象に残る歌の数々、重厚な合唱など、見どころ・聴きどころがたくさん。


11/10の「サロメ」は新約聖書を題材にオスカー・ワイルドが戯曲にしたもので、ドロドロとした内容ですが、リヒャルト・シュトラウスの幻惑的な音楽に魅了されてしまします。


「ルル」以降は私も初めてなので予習して臨みたいと思います。


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