10月22日の練習

道路沿いに咲き誇るコスモスのピンク、赤、白色が青空に映えて爽やかな秋の朝でした。

発声では、自分が大きな放物線の一部になったような気持ちで声を遠くに飛ばすことを意識して声を出しました。

練習は「水たまり」の復習から。
先週練習したところを通して歌い、各パートの音を確認してから再度合わせました。
リタルダンド、8分音符の切り方、「どこにでもある」の付点8分音符を十分伸ばすことなどに気を付けましょう。

今日はその先の2段の音取りと合わせをしました。遅れて入るアルトとの絡み合いが特徴的な部分ですが、音も取りにくく、難しいところでもあります。p.9の最後の「水たまり」のところは急なクレッシェンドと急なディミヌエンドを明確に。

休憩後は「木犀」の復習。
「あめのよるです」の「よ」は、3拍目の裏拍になりますから、遅れないように。ソプラノの「あかりです」のシンコペーションも明確に。
今日は、p.19の2,3段目を新たに練習しました。音が難しいので何度も歌って覚えましょう。アルトだけ別の動きをしますから、お互いにつられないように。

残りの時間で「川」の復習をしました。
出だしと中間部のレチタティーヴォはRisolutoという指示があるように、決然と、心の内を吐露するように歌うことが大切です。

次回はお休みになります。
翌々週は「水たまり」と「木犀」を先に進めることと、「川」と「海よ」の復習をします。

Direttrice

アリエッタ

袖ケ浦市の女声合唱団 established in